https://github.com/raa0121/kokoro-io-bcdice
リンク先を開くとおわかりのように、torgtaitai/BCDice をサブモジュールにし、
APIから渡ってきた文字列をすべてそれに投げ、戻ってきたメッセージを整形してそれを返すという単純なことをやっている。
BCDice は どどんとふ という TRPGオンラインセッション環境で使われているダイスボットモジュールであり、
そのコードは多数のシステムのボットを持つ最大級のものである。
Ruby でダイスボットを作るのであれば、これを再利用しないのはもったいないものである。
また、BCDice をそのまま使っているため、どどんとふ等で使っているコマンドがそのまま使えるのである。
以下がその出力例である。
kokoro.io で Bot を作成すると、その Bot が所属している channel のユーザの発言が1発言ごとに、
callback url にPostされてくる。request の body の中に、json が入っている形だ。
この形式は、Lingr というチャットでも同じである。
あとは、その json を煮るなり焼くなりして、好きなことをすればよいのである。
短いけど、これで今日の Advent Calender とする。
P.S. プリティリズムシリーズ全153話をdアニメストアで見ました。
オーロラドリームが最高なので、皆さん見ましょう。